自立神経失調症

自立神経失調症

自立神経失調症と言う病気があります。

何かしら身体の調子が悪いものの

はっきりとした原因が分からない時などによく診断される病気です。


眠れない、いらいらする、どこも悪くないのにめまいがしたり、

血圧も上昇して頭が重いなど、

身体のバランスが崩れて調子が悪いのが症状です。


原因がはっきりとしていませんが、

ストレスが一番大きなものと考えられています。


人間の身体はストレスを受けると

様々な不快症状を感じるようになります。

頭で感じる不快感もありますが、

身体の中ではいろいろな状況変化が起きてくるようになります。


自立神経には「交感神経」「副交感神経」の二つがあって、

それぞれの働きで人間の身体を支えています。


交感神経は身体を活動状態に持っていく働きをしている神経です。

朝起きて昼間の活動時間を主に担っているのです。


対して副交感神経は身体を休める働きをしている神経です。

夜になると自然に心が落ち着いてきて、

睡眠をきちん取れる状態になるのは

この神経が働いてくれているからです。


この微妙なバランスが崩れてしまった時に

不快症状が出てくるのです。


交感神経が働きすぎるようになると、

血圧が上昇して身体は緊張状態となります。

ほてりやのぼせ、疲れなどが出てきて、

それがなぜそうなるのか分からない不安感から

さらに血圧が上昇したり疲れが取れなかったりと

悪循環に落ちてしまうのです。


副交感神経が働きすぎるようになると、

気力がない、いつも身体がだるい、集中力が続かないなど、

これまた困った状態となってしまいます。


これに交感神経と副交感神経が入れ替わるような状況が加わったら、

昼と夜の活動も入れ替わることになり

日常生活を営むことすら危うい状況となっていくのです。


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