食事療法
「食事療法」というとなんだか固苦しい感じがしますが、
要は食事の中身を整えることが治療の一環になるということです。
もちろん、成人病が深刻な場合は医師の診断のもと、
きちんとした食事の管理が必要になります。
「カロリー計算」「栄養バランス」「減塩」の3つが基本となります。
カロリー計算をすることで「肥満」を予防出来ます。
肥満を予防することは糖尿病や高血圧症などの予防にもつながります。
同じ肥満でも、隠れ肥満が多くなっています。
見た目は標準体型なのに内臓に脂肪が大量についている状態です。
内臓脂肪は、皮下脂肪よりも良くない肥満なのです。
最近は子供にもこの隠れ肥満が増えているのですが、
それだけ食生活が乱れているということなのです。
栄養バランスも大事なことです。
カロリーを抑えて肥満を防げても
栄養バランスが崩れていたらそれは健康的とは言えません。
タンパク質、ビタミン、ミネラルをきちんと摂りましょう。
最後に減塩。
これは一番大変なことかもしれません。
日本人の一日の塩分摂取量は約10g、高血圧治療のひとは約7g。
塩分はいろんなところに含まれているものです。
パンにもあるし、チーズ、ソーセージ、スポーツ飲料にも含まれています。
これらを全部含めての摂取量なので、予想以上に大変なのです。
減塩食は慣れないと味気ないものに感じるでしょうが
慣れてしまえばこっちのものです。
さらに塩分を体外に排出する働きのあるカリウムやマグネシウム、
カルシウムを多く摂って、余計な塩分を排出させましょう。
あまり無理をせずに、基本は美味しく食べること。
食事で健康、手に入れましょう。
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