入浴方法
日本人はお風呂好きな国民です。
江戸時代から銭湯で楽しむ習慣があったようです。
湯船にお湯をはりお風呂にはいるのも独特の習慣、
シャワー派が多くなったとはいえ
やはり湯船に身体を沈めてゆっくりと入りたいのがお風呂です。
しかし、この日本人の習慣である入浴での事故が増えているのです。
高齢化社会の中、自宅のふろでの事故は断トツに高くなっています。
溺死や心疾患、脳疾患による死亡事故です。
入浴中に起こる突然死の最大の原因は
急激な温度変化によります。
冷えた身体を急激に熱い湯船に沈めることで起きる
大きな血圧の変動が原因です。
脳出血や大動脈瘤破裂、心筋梗塞などが起きやすくなります。
季節としては、圧倒的に冬に集中しています。
日本の家は夏の暑さと湿気に対する対策を中心に考えて
建てられた家が多いので
隙間が多く部屋ごとの気温差が激しいのが難点です。
これを解消するには脱衣所やトイレ、
浴室などを前もってあたためておき
部屋ごとの温度差を少なくすることです。
そしていきなり熱いお湯に入らずに、
40度ほどのぬるめのお湯からはいること。
身体を慣らしてから、どうしても寒い時だけ追いだきすること、
この場合もあまり熱くしないで長風呂も避けましょう。
それからサウナや冷水浴も避けた方がいいでしょう。
ご飯を食べた直後、アルコールを飲んだ後の入浴は避けてください。
意外と知られていないのが
深めの浴槽が身体に負担をかけるということです。
心臓への負担が大きくなるので
浅めにお湯をはり、負担を軽くしましょう。
最近は浴室暖房や便利な機能が増えました。
出来るだけ他の部屋との温度差を失くして
入浴中の事故を防ぎましょう。
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