アルコール
お酒に強い人、弱い人がいますが、
実は人種別にも強い弱いがあるようです。
アルコールが体内に入ると、アセドアルデヒドという物質に分解されて、
最終的には無毒化され身体の外に排出されます。
この分解する酵素が多いか少ないかで強い弱いが出てきます。
分解酵素を全部持っている人はいくら飲んでも大丈夫な人、
分解酵素を半分持っている人は
顔が赤くなるけれどそこそこ飲める人、
全く持っていない人はお酒が飲めない人です。
下戸なんて言いますね。
黄色人種はこの酵素を全て持っている人が比較的少なく、
白色人種や黒色人種などは、
持っている人が多いためにお酒に強い人が多いのです。
次に、アルコールによって高血圧になるかならないかは、
人種によっての違いはありません。
アルコールが高血圧の原因だということに差はないのです。
では、アルコールはなぜ、血圧に関係してくるのでしょうか。
アルコールの摂取自体が血管の収縮を促すのですが、
更に大量に摂取するとカリウムやマグネシウムなどのアミノ酸が、
腎臓から出て行きます。
これらは血管を拡張する働きをしてくれる栄養素なので、
アルコールにより収縮した血管を拡張しにくくなり、
結果急激な血圧上昇に繋がるのです。
もし、寒い冬の夜(血管は収縮状態)、
酔っ払って(血管は収縮状態)
熱いお風呂に一気に入ったら...。
血圧は一気に上昇し、
脳出血や心筋梗塞を引き起こして突然死の原因に...。
こわいですね。
高血圧の人はなおさら気をつけなければいけません。
お酒の適量はなかなか分からないものですが、
高血圧の人の一日の摂取量の限度は、
ビールなら大瓶1杯、焼酎ではお湯割り1杯程度と言われています。
そもそも、量を守れば酒は百薬の長なのです。
くれぐれも適量で行きましょう。
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